2010年07月24日

ツール・ド・フランス第18ステージ、カヴェンディッシュ、4勝目!

ツール・ド・フランス公式ページ

ツール・ド・フランス第18ステージは、サリー・ド・ベアムからボルドーまでの198km。
今年のツールもアルプス、そしてピレネーも終えて、後は3ステージ。明日はTT、そして明後日は総合優勝者の凱旋ステージとなることを考えると、今日の山岳ポイントすらない平坦コースは、逃げを得意とする選手にとって最後のステージ優勝のチャンス。
一方、スプリンターたちに取っては、待ちに待った活躍のステージ。久しぶりに山岳とは違う意味で激しいゴール争いのステージとなるのは必至…

今日のステージ、終盤まで先頭集団が逃げ続けました。
特にオス(リクイガス)、終盤、メイン集団が近づいたところで先頭集団からアタック、そのまま一人で逃げ続けたのだけど、残り4kmを切ったところでメイン集団に吸収。今日は序盤からタイム差を離されないようにしていたのだけど、これでスプリント争いに。
ただ、オスの逃げは結果的にHTCコロンビアのアシストたちを消費させたようで、オスが捕まった時点でカヴェンディッシュ(HTCコロンビア)の回りにアシストがいない状況になってしまった。

しかし、今年のカヴェンディッシュ、ツールの途中で厳しい状況を切り抜けた、と言うこともあるのか、ここへ来て強い。
サーヴェロのアシストがフースホフト(サーヴェロ・テストチーム)を連れて前にあがり、先頭に出た。カヴェンディッシュ、すかさず、フースホフトの後ろにつける。その左後ろにペタッキがあがってきた。
そのペタッキ(ランプレ)、カヴェンディッシュとの争いを嫌ったのか、フースホフトらの居る右側でなく、左側に一気に振って渾身のアタック。カヴェンディッシュ、すかさずペタッキの後ろへ。あの状況で、よく目が見えてる。

集団の一番右からフースホフトがスプリント。ペタッキの後ろにいたカヴェンディッシュ、一気に加速して先頭に出る。一旦加速した時のカヴェンディッシュ、すごすぎる。後ろからペタッキも追うが、全く届かない。スピードが違いすぎ。
カヴェンディッシュも自分が思ったよりも早かったのだろう。後ろを2回振り返る。もはや誰も着いてきていない。
そのまま笑顔で右手のこぶしを高く上げてゴールライン通過。
前半のオランダ〜ベルギーのステージでは見る影もない状態だったカヴェンディッシュ、いつの間にかステージ4勝目。数もそうなのだけど、スプリントの加速はすごすぎです。
ステージ2位はディーン(ガーミン・トランジションズ)、そしてペタッキは3位でゴール。

新城(BBOXブイグテレコム)は、チームメイトのチュルゴーのアシストだったのか、今日はそれでもタイム差なしの16位でゴールした。
総合争いは昨日のツールマレーの山頂と変わらず。リーダーはコンタドール(アスタナ)、8秒遅れで2位にシュレック(チーム・サクソバンク)、そして3位には3分32秒差でサンチェス(エウスカルテル)。
総合山岳賞のシャルトー(BBOXブイグテレコム)はほぼ確定。総合新人賞もシュレックで決まり。
あと、唯一残ってるスプリント賞は、ペタッキが取ったものの、今後はペタッキとフースホフトの争いになるのかも。

posted by ばりさく at 02:15| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車ロードレースなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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