ツール・ド・フランス公式ページ
今日のステージはベルギーのワレゲムからフランスに戻ってコンピエーニュまでの236.5km。コンピエーニュといえば、クラシックのパリ〜ルーべのスタートでもある。そういや、昨日のヘントもクラシックレースのヘント〜ウェベルヘムのスタート地点。このあたりはひょっとしたらあえてクラシックのスタート地点をゴールにしているのか?(^^)
ベルギー最後のステージと言うことでベルギービールを飲みながら観戦(って関係ないぢゃん)
序盤からヴォゴンディ(アグリチュベル)とラダニュ(フランセーズデジュ)が逃げ、後ろから集団が追走する。しかし、集団、遅い。途中、去年までレースディレクターだったジャン・マリー・ルブランの前を通ったり(彼の前で止まるつもりがどこにいるかわからず止まれなかったらしい…)、ルフェーブル(ブイグテレコム)が家の前を通るのに前を走ったり…、でのんびりした走行。私も途中で寝てしまった(笑)
状況が変わったのは山岳賞リーダーを狙うオジェ(コフィディス)がウィリムス(リクイガス)を連れてアタックしてから。2人は先頭集団に追いつき、そのままオジェが終盤の4級山岳を越えて今日の山岳賞リーダーをゲット。そのまま4人のままで逃げ続ける。
この4人の逃げでそのままゴールに向かう。ゴールが近づき、ウィリムスがアタック、それにヴォゴンディが着き、ややあってオジェとラダニュが追いつくという展開のままいよいよゴールのコンピエーニュの街へ。後ろからは大集団もどんどん近づいてきた!
ゴール直前はパリ〜ルーべのスタート地点らしく、石畳の道。その道を4人が逃げ、大集団が追う。そしてゴール前、4人を追いかけてきたのはなんとマイヨジョーヌ、え?カンチェラーラ(CSC)?!
逃げていた4人の中に総合リーダーに近い人がいたので、それを阻む走りだったのだろうが、カンチェラーラ、一人で走るとむちゃくちゃに強い。ゴールの500mほど手前で逃げていた4人に追いついて彼らのステージ優勝の夢をあっさり打ち砕き、そのまま独走でゴールに向かう。
後ろからスプリンターたちが追走し、最後はツァベル(ミルラム)、ナポリターノ(ランプレ)らが追い上げるがわずかに追いつかなかった。
カンチェラーラ、そのままゴールラインを先頭で通過し、両手をあげてガッツポーズ。プロローグに続いて2勝目!独走力に磨きがかかった感じでひたすら誰も寄せ付けないマイヨジョーヌのステージ優勝だ!ステージ2位にツァベル、3位にはナポリターノ。
総合順位はカンチェラーラがステージ優勝したので総合2位以下に若干タイム差を広げて総合リーダー。総合2位にはクレーデン、総合3位はミラーのまま。
それにしても、逃げの4人、ほんと残念でした。あとわずかだったのに…。それを追走してスプリンターを寄せ付けず、一人で勝ってしまったカンチェラーラの独走力にも参ってしまいました。まさかマイヨジョーヌが逃げて勝つとは…。
今年のツールは思いがけないことがおき続けて続けて何があるかわからないのが面白いですね。明日のステージもなにか起きるのでしょうか、楽しみです♪



