2007年09月03日
ブエルタ第2ステージ、最後、混戦を制したのはフレイレ!
ブエルタ・ア・エスパーニャ公式ページ
今日もブエルタ(^^)第2ステージはアジャリスからガリシア州の州都サンティアゴ・デ・コンポステラまでの148.7km。今日も見るメディアで微妙に距離が違うが、とりあえずコース図の距離ということにしておこう(汗)
途中アップダウンの多いコース。山岳ポイントは3級の山岳1つだけなのに、アップダウンが多いコース。ゴールのサンティアゴ・デ・コンポステラでの周回もアップダウンが多く、それが最後の勝負を分けることになるのだが…
それにしても、フランスが近いと言うこともあってか、どこかスペインというよりはもう少しヨーロッパといった感じがする。砂漠とかがあまりないからか?(笑)言語的にもガリシア語という独特の言葉があるらしい。さらに日本のあちこちで見られるリアス式海岸の「リアス」と言う言葉も「ガリシア」から来ているらしい。知らなんだ…
レースの方は序盤から地元のコンチネンタルプロチームの選手たち、ドミンゲス(カルピンガルシア)、バスケス(アンダルシア・カハスール)、ガルシア(リラックス・ガム)の3人の逃げが決まる。追いかける集団も3分弱の差を保ったまま泳がせる、という展開でゴールのあるサンティアゴ・デ・コンポステラまでやってくる。
20km付近でゴメス(サウニエルデュバル)がアタック、かなり集団に吸収濃厚な先頭の3人に追いつくが、すでに集団がすぐ後ろに。結局4人とも集団に飲み込まれてしまった。さらにカルピンガルシアやアンダルシア・カハスール、リラックス・ガムらの選手がアタックするが、いずれも集団に引き戻され、いよいよサンティアゴ・デ・コンポステラの周回コースへ。
一旦ゴール前を通過するのだが、直角コーナーに上り坂、最後のゴール争い、ちょっと荒れそうな予感…(^^;;
この周回コース、結構アップダウンが激しい。最初しばらく登った後一旦下って、ゴール前になってまた登り始める。
最後は結構な上り坂、その先頭にはミルラムに替わってリクイガスが前に出てトレインを形成、その後ろにミルラムトレインだ。
残り2km、そのリクイガスからミルラムが先頭を奪い返しトレインを形成、と、その時集団の前の方で落車が発生。マイヨオロのベンナーティ(ランプレ)やペレイロ(ケースデパーニュ)ら多数の選手が巻き込まれてしまい、前は20人ほどの集団となる。
残り1km、その小さくなった集団から今日も元気なジルベール(フランセーズデジュ)がアタック。このアタックがかなり強烈なのと最後のゴール前が登っていることから、ミルラムトレインがなかなか追いつけず、むちゃくちゃ混戦気味。荒れそうな予感、当たった(^^)
残り200mを切ってミルラム、ペタッキでなくツァベルで勝負。ツァベル加速してジルベールをとらえるがそこで失速、右からデュケ(コフィディス)がいい加速で前に出るが、さらにその外から現れたのがスプリント賞ジャージのフレイレ(ラボバンク)、一気にデュケ、ツァベルを追い抜き差をつける。さすがフレイレ、足が違う!後ろからベッティーニ(クイックステップ)がデュケを追い抜きフレイレに迫るがすでに時遅し、フレイレ、両手を挙げてゴールラインを通過、見事ステージ優勝を飾った。2位に追い上げたベッティーニ、3位はいい加速をしつつも最後追い抜かれたデュケ。
総合順位は、ベンナーティら落車に巻き込まれてしまった選手が遅れてしまったこともあって、総合リーダーにはフレイレ、2位にツァベル、3位にはデュケとなった。
総合スプリント賞はこれも昨日ステージ2位、今日ステージ1位だったフレイレがゲット、総合山岳賞は昨日に続いてマルティネス(カルピンガルシア)がガリシアの州都で見事に表彰台に上がった。
ちなみに落車した選手は救済措置でタイム差が付いてないので、落車と関係なしに遅れてしまった188位のジェローム(ブイグテレコム)以外は同タイムという扱いになったようです(現時点での暫定順位なので、後で変わるかもしれません)。ただ、どれくらい怪我した選手が出たのかわからないので、明日以降どうなるか。
そして明日のコースは今日よりもアップダウンが多く、ゴール前も明らかに登っているみたいなので、ひょっとしたら今日に続いて混戦になるかもしれません。果たしてだれがステージ優勝するのか、楽しみです♪
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