2007年09月05日

ブエルタ第4ステージ、エフィムキン、コバドンガを制し総合リーダーへ!


ブエルタ・ア・エスパーニャ公式ページ

今日はラングレオ〜ラゴス・デ・コバドンガの185.1km。最後はコバドンガへの超級の山頂ゴールと言うことで、早くも第4ステージから大きく総合順位が動くステージになってしまいました。

ゴールが厳しい山頂ゴールということもあって、34人の逃げが決まったままコバドンガへの登りまで行ったのだけど、ここで活躍したのがエフィムキン(ケースデパーニュ)。徐々に小さくなっていく先頭集団から残り11kmでアタックすると、残りの選手はついていけず、後は単独でひたすら逃げる。
それを後ろから追い上げるメイン集団、残り9kmでその中から飛び出したのがサストレ(CSC)。それまでアシストしていたCSCの選手たちの間からものすごい勢いで飛び出し、集団を引き離す。ライバルたちも必死で追い上げ、ペレイロ(ケースデパーニュ)、メンショフ(ラボバンク)が追いつくが、ペレイロはついていけず。サストレにメンショフ、さらにピエポリ(サウニエルデュバル)ら数人が1つの集団となってこれまたものすごいスピードで、逃げていた選手たちを次々とパスして行く。
サストレの集団にツール・ド・フランス総合2位のエヴァンス(プレディクトール・ロット)なども一旦追いつくが、これも切れていってしまった。
このサストレに前で逃げていた後、落ちてきたCSCの選手たち、ヴァンデヴェルデやソレンセンらがアシストする。特にソレンセンのアシストは強烈で、サストレのライバルたちがついて行けなくなるほど。しかし、このメンバーの中でメンショフとピエポリはしっかりとついて行っている。
遅れたペレイロはゴメス・マルチャンテ(サウニエルデュバル)やベテランのベルトラン(リクイガス)らと追い上げるが、その差はむしろ徐々に開いていく。エフィムキンとサストレの集団との差も1分以上の差を保ったままそれほど変わらず、ガスの出始めたコバドンガの一番厳しい登りを終えて、いよいよ最後、比較的平坦の部分を通って最後の登りへ。
エフィムキンの勢いは最後まで衰えなかった。最後の上り坂もこなして、左手を高々と上げてゴールラインを通過。今年のブエルタ屈指の山頂ゴール、コバドンガを制したのはエフィムキンだった。

サストレらの集団では一時メンショフらがアタックするシーンもあったが、結局アタックをかけきれないまま。エフィムキンとの差も1分以内に詰めることができず、逃げの集団に入っていたデヴォルデル(ディスカバリーチャンネル)、モンフォール(コフィディス)を合流してゴール前に現れた。ゴール直前の最後の登りでデヴォルデルが加速、それをピエポリがパスして2位でゴール、3位にデヴォルデル。メンショフ、モンフォール、サストレはこの先頭から1分6秒遅れの同じ集団で、エヴァンスはそれからわずかに遅れて先頭から1分28秒遅れでゴール。ペレイロ、ベルトランは先頭のエフィムキンから1分57秒遅れてのゴールとなった。

これで総合リーダーにはエフィムキンがたった。総合2位〜6位は同タイムで、それぞれメンショフ、サストレ、デヴォルデル、モンフォール、ピエポリとなった。
ちなみに昨日激しい落車で一部ではリタイアと言われていたスベルディア(エウスカルテル)だが、今日も走りきって130位でゴールした。まあ、昨日のあの落車を見たら、走ってるだけでもすごいと思います。
それにしても、なんとなく総合順位が見えてきたような、その一方で思わぬ選手が上位にいたりしてなかなかおもしろいのと、まだ始まったばかりのせいもあってか、超級の割にはあまりタイム差が付かなかったという感じでしょうか。
ただ、明日も結構厳しそうな登りもあるようで、総合順位がどう変わっていくのか、楽しみです♪
posted by ばりさく at 01:43| 大阪 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車ロードレースなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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