2007年09月13日
ブエルタ第11ステージ、ついに、ついに、ペタッキ…
ブエルタ・ア・エスパーニャ公式ページ
休養日あけのブエルタ第11ステージはオロペソ・デル・マール〜アルヘメシの191.3km。これまでの北部から昨日の休養日で一気に移動して、今日は東部バレンシア地方の平坦ステージ。
これまでの北部からはまた町がちょっと変わってきて「スペイン」的なような気がする。
レースはロペス(アンダルシア・カスパール)とラウル・ガルシア(リラックス・ガム)のコンチネンタルプロチームの2人の逃げが決まり、それを集団が追う展開。という、いかにもいつもの平坦ステージ。
しかし、コンチネンタルプロのチームではカルピンガリシアがかなり目立っていて、総合5位にモスケーラもいるし、活躍しているのに対して、他のスペイン2チームはそれほど目立ってないので、ということもあるのだろうか。
2人の逃げは最大で6分ほどまで開くが、これまたいつものように集団が追走。徐々に近づいてくる。
集団はリーダー集団のラボバンクからランプレ、そしてミルラムなどが先頭を引いて残り8kmで先頭の2人を吸収、やはり今日も集団スプリントの体制に。
残り2kmほどになって、ミルラムトレインが一気に集団を支配。このままゴール前に殺到する。残り1kmをきって左カーブで詰まる。しかしミルラムトレイン健在、右にまがってゴール前。残り200m、最終アシストのツァベル(ミルラム)がペタッキ(ミルラム)が発射、そのペタッキに横からベッティーニ(クイックステップ)、グライペル(T-モバイル)、デュケ(コフィディス)らが迫る。しかし、今日のミルラムはばっちり。ペタッキ、そのまま余裕でゴール前に駆け込む。
ペタッキ、最後は両手を挙げてゴール、そして、左手を上にあげ、右手を胸にあてて、ポーズ、勝利を喜ぶ。今年のブエルタ、初勝利だ。ジロでのドーピング疑惑騒ぎ以降厳しい状況で、このブエルタでもずっと優勝できなかったどころか、ゴール争いにも加われなかったもんねえ。これでペタッキ復活となるか?
ステージ2位にベッティーニ、3位はペタッキの最終アシストのツァベル。今日はミルラム、見事にトレインを作って、作戦が久々に見事な大成功だった。
今日は集団ゴールということでタイム差に変動なし。と言いたかったところだが、途中で中切れを起こしたらしく、ピエポリ(サウニエルデュバル)が若干遅れて総合10位に落ちている(明日タイム差が修正されるかもしれないが)。
そのほかの上位陣は変わらず。総合リーダーは今日もメンショフ(ラボバンク)、総合2位はエフィムキン(ケースデパーニュ)、総合3位はエヴァンス(プレディクトール・ロット)と順位、タイム差とも変わらず。
総合山岳賞ピエポリ(サウニエルデュバル)、総合ポイント賞ベッティーニも変わらなかった。
明日も今日と同様平坦のステージ。ペタッキが復活したとなると他のスプリンターに取っては手強い相手になってしまう。しかし、ベンナーティ(今日は8位)はどうしたのだろう。ボーネン(今日は151位…)、いるんだっけ?
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