2007年09月14日

ブエルタ第12ステージ、ペタッキ今日も強い…


ブエルタ・ア・エスパーニャ公式ページ

今日の第11ステージはアルヘメシ〜エジンの176.0km。今日も比較的平坦、というものの、それなりにアップダウンもあるコース。ひょっとしたら何かあるのかな?と思ってみていたのだけど。
それにしても、通り道の景色がブエルタらしく思える今日この頃。道を中心に右を見ても左を見ても砂とオリーブか何かの木がずらっとならんで、その景色がずっとかわらない感じ、いかにもブエルタの景色ですわ。
あと、ゴール地点のエジンの街って、なんか独特の雰囲気を持った街でした。特に旧市街がこれでちゃんとしているのか崩れているのかよくわからない建物がびっしりと丘の教会を中心に詰まっている、という感じで、夜中に迷ったらきっと怖いだろうなあ。草のほとんどない山の上には古城もあって、いかめしい雰囲気だし。

今日は序盤にまずルイス・サンチェス(アンダルシア・カハスール)が逃げだし、それにレベッリン(ゲロルシュタイナー)、ミナール(コフィディス)、クリフトソフ(AG2R)、そして今日も元気なジルベール(フランセーズデジュ)が追いつき逃げ集団を形成する。
そういやジルベール、昨日はスプリントに絡んでなかったなあ、と思ったのだけど、はじめから今日逃げるつもりだった?(笑)
しかし、なんと言ってもレベッリンがここで飛び出すとは、というか、今年のブエルタ、レベッリンが逃げ集団にいることが多いような気がする。ほんとに逃げて勝つつもりか、それとも遊んでいるのか。ただ、今日のコースはレベッリン向きかな〜?と思っていたので、ちょっと楽しみ。

しかし、メイン集団もさすがにいいメンバーということもあってか、逃がしてはもらえない。最大でも4分弱のタイム差のままで、徐々に集団が差を詰めつつ残り距離が少なくなっていく。残り30kmほどでルイス・サンチェスが脱落、集団に飲み込まれる。残る4人は終盤まで粘る、というより、あまり捕まえるのが早すぎるのを嫌った集団に泳がされている感じ。
残り5kmを切ってわずか7秒差まで詰められた直後にジルベールとレベッリンがアタック、しばらく逃げるがすでに風前の灯火…
逃げをつぶしたメイン集団はスプリントに向かって体勢を徐々に整えていく。ペタッキ、ツァベルのいるミルラム、グライペルのいるT-モバイルが積極的に引く。さらにデーヴィスのいるディスカバリーチャンネル、ベンナーティのいるランプレも先頭を引き始める。坂道があったり風の影響もあったのか、この厳しい引きで集団はいくつにも分裂、あわれボーネン(クイックステップ)やベッティーニ(クイックステップ)、逃げていたレベッリンやジルベールもこの後ろの集団になってしまった。

一方、先頭はなおも加速を続けて、いよいよゴール前残り1km。ここでランプレがトレインを作って先頭を引くが、この後、ミルラムが再び取り返し、ゴール前数百メートルに。先頭にはツァベル、その後ろにベンナーティ、さらにペタッキ、さらにウソフ(AG2R)らが続く。
先頭をひいていたツァベル、ベンナーティのアシストになるのを嫌ったか、右によける。一瞬の後、ベンナーティの左からペタッキが加速、ベンナーティを追い越して前に出た。ペタッキの加速がいい。一気にベンナーティと差が開く。
少し遅れてベンナーティが全力で加速、さらにペタッキの左からはウソフが加速、ペタッキに迫ろうとする。しかし、ペタッキ強い。誰も追いつくことが出来ない。
そのままペタッキ、先頭でゴールラインを通過、前半は苦しい展開が続いたが、ここ2日連続でステージ優勝だ。両手を挙げ、その手を激しく振って喜びを表す。2位にベンナーティ、3位にはウソフが入った。
今日も昨日に続いて集団スプリント、しかも上位はみんな前の集団にいたようで、タイム差は変化なし。総合スプリント賞は今日もベッティーニ。総合山岳賞はピエポリが出産した奥さんの具合が悪いと言うことで今日未出走。代わりにメンショフが総合山岳賞ということになった。

しかし、レベッリン、ジルベールで逃げ集団、なのでちょっと期待したのだけど、やはり集団は強いですねえ。明日も平坦なので(しかも終盤は今日よりも平坦ぽい)、やはり集団スプリントになるのか、それとも思わぬ展開になるのか…、楽しみです♪
posted by ばりさく at 01:31| 大阪 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車ロードレースなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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