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| 1 | CANCELLARA Fabian | SAX | SUI | 33h 05' 51" |
| 2 | MARTIN Tony | THR | GER | +02' 02" |
| 3 | KREUZIGER Roman | LIQ | CZE | +02' 24" |
2008年04月15日
パリ〜ルーベ、優勝はベルギーの王者ボーネン!
パリ〜ルーベ公式ページ(英語)
第106回パリ〜ルーベはパリ郊外のコンピエーニュからベルギーとの国境近くのルーベまで走る259.5km。途中登りはほとんどないが、28個続く石畳が選手と自転車を壊していく、まさに「北の地獄」ですな。
それにしても、毎回見て思うのですが、なぜあんな石畳があちこち残っているのか、とか、なぜなにもないようにしか見えない荒涼とした土地にあれだけの人が集まってるのか、とか、あちこちに立てられている巨大な人形はなんなのか、とか、気になってしかたがない。やはり現地ではお祭りみたいなもんなんでしょうか?
ちなみにパリ〜ルーベに出てくる石畳区間。28個に番号がつけられてまして、スタート地点から28,27,…と数が減るようにつけられてます。そしてそれぞれの石畳にはミシュランのレストランガイドのごとく☆印がつけられています。一番難しいのが5つ星で、これは、
第18セクター:Trouee d’Arenberg
第10セクター:Mons-en-Pevele
第4セクター:Carrefour de l’Arbre
の3つにつけられてます。
さて、直前に言われてた前日の雨の影響はなかったものの、なかなかサバイバルレースでした。第18セクターのTrouee d’Arenberg(☆☆☆☆☆:難易度、ね)で一旦集団がばらばらになり、一旦まとまりかけたところの第11セクターAuchy-lez-Orchies a Bersee(☆☆☆)でヴァンセヴェナント(サイレンス・ロット)がアタック、これで集団が完全に破壊されて先頭はヴァンセヴェナント、ホステ(サイレンス・ロット)、ボーネン(クイックステップ)、デヴォルデル(クイックステップ)、オグレディ(CSC)、カンチェラーラ(CSC)、バッラン(ランプレ)、マースカント(スリップストリーム)の 8人に。
次の第10セクターMons-en-Pevele(☆☆☆☆☆)で先週のフランドルで優勝したデヴォルデルがアタック、これにオグレディが追走、これを追ってサイレンス・ロット、ヴァンセヴェナントが追走、なんとか追いつくものの、ヴァンセヴェナントは力を使い果たして脱落、これで7人。
この7人からカンチェラーラ、ボーネン、そしてバッランがアタック。残り4人が取り残されて、優勝争いは3人に。
カンチェラーラは2006年のパリ〜ルーベを、ボーネンは2005,2006年のフランドルと2005年のパリ〜ルーベを、そしてバッランは2007年のフランドルを優勝しており、いずれも貫禄十分。まさに横綱三つどもえの闘い、と言ったところです。
ただ、ボーネンはスプリンターだけにゴールのベロドロームに入る前に、カンチェラーラやバッランは勝負を決めたいところ…
終盤、カンチェラーラが第4セクターCarrefour de l’Arbre(☆☆☆☆☆)でアタックするも逃げ切れず、ボーネンもアタック仕掛けるが決まらず。このまま3人の先頭交代に。ゴールのベロドロームまで行ったらスプリンターのボーネンが有利だから、残り2人のどちらかがアタックしかけるのかな?と見ていたのですが、結局どちらも仕掛けなかったのか、仕掛けられなかったのか。そのままゴール地点のベロドロームへ。
ゴールまでは残り競技場1周半。バッランを先頭にカンチェラーラ、ボーネンと続く。残り半周のところでバッランがアタック。なんとか逃げ切りを計るがカンチェラーラ、ボーネン、離れず。今度は最終コーナーでボーネンがアタック。このアタックは見事に決まり、一気にカンチェラーラとバッラン、引き離された。
最後、ボーネンは余裕の表情で両手の人差し指をあげて喜びのゴール!2005年以来のパリ〜ルーベの優勝を飾りました。2位はカンチェラーラ、3位はバッラン。
トム・ボーネン公式ページ(英語)
いや〜、しかしボーネン、スプリントになったらやはり強いですね。カンチェラーラとバッランは結局何も仕掛けることができなかったのでしょうか。まあ、カンチェラーラの方は何回かアタックして引き離そうとはしてたのだけど。
しかし、フランスのレースではあるのだけど、ベルギー国境近くと言うことでたくさんのベルギー人が来るというこのレース。ここで王者として優勝したボーネンはやっぱりすごいですねえ〜♪
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